ろじうさぎにはたくさんの「本」があります。
京都の本、日本の歴史の本、京都の歴史の本、
京都のグルメ本、京都の雑誌、博物館の図録…などなど。
その「本」の担当/のっかちゃんが彼女なりの感想を綴りご紹介します!
私は京都のシンとした雰囲気が好きです。
京都の歴史や伝統が凛とした空気を作っているのでしょうか?
その中で怖さも同時に醸成されている…という内容が本書に書かれています。
本書のおすすめポイントは怖い事柄とこわい人の心理を味わうことができる点です。
怖い事柄と京都人の心理が怖さをより深めています。
意識と無意識によって恐怖は醸し出されるそうです。
もしかしたら私もあなたも恐怖を作っているのかも…
ワクワクドキドキの一冊です。
担当 のっか