お座敷とカウンターがあります。お座敷は 12席、カウンターは 4席です。
現在 イス席をちょっぴり 増やそうと思案中~。
壁いっぱいの本棚には京都に関する本、日本の歴史本、そして食いしん坊の店主の
趣味・グルメ本がずらり! これからどんどん増えていく予定です。
掛け軸は、吉井勇作の書に、鴨川の納涼床の風景が描かれています。
「かにかくに 祇園はこひし寝るときも 枕のしたを水のながるる 」 のお軸。
本物だと思うんです!
こちらは二代目 市川猿之助さんの隈取りです。
このお家の先代さんが大の歌舞伎好きだったことから、こちらには歌舞伎に
関する物が色々と残っているんです。
私がこのお家をお借りした際、
「 お家にある物は自由に使ってください。」という優しい大家さんの善意で
そのまま飾らせていただいてます。
かなり広い 防空壕 が残っています。
ちょっと恐いけど、現在手を入れてます。
そしていずれは書庫にして、ここに歌舞伎のレアな書籍を並べる予定です。
お座敷から望むお庭。
巨大な!?、約 2メートルの灯籠があります。
本来立派な松の木などを植えるといいのですが、この ろじうさぎ には、季節のお花が咲く
素朴なお庭が似つかわしいと思い、母のお友達にお願いして作庭していただきました。
ほっこりするには最高のお庭だと自画自賛 (^-^)/
大きな灯籠には、干支の姿が彫られています。
これは方角を表しているのでは、とお客様に教えていただきました。
下には、なんと、当店のシンボル・うさぎの姿も
この うさぎさん、偶然にも現れたんですよ。
お家をお借りする際、このお庭はジャングルのようでして。
この灯籠の大きささえはっきり確認できないくらいの荒れ様で (^_^;)
それを大きな木を切り、草を抜き、雑草を取り除きやっとのことでここまで出来たんです。
すっきりしたところで、やっと出て来たのがこの うさぎさん。
うちの店名は「 ろじうさぎ 」
私の干支がうさぎ、路地を入ったところにあるお店なので、合わせて「 ろじうさぎ 」 としました。
だから店名を決めてからこの うさぎさんが出て来たのは、まったくの偶然!
これもご縁なんでしょうね~
お店がオープンするまでの様子は、 こちら
をご覧ください
—–